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映画「特捜部Q キジ殺し」のあらすじネタバレ!結末ラストも紹介!

映画「特捜部Q キジ殺し」 あらすじネタバレ

映画『特捜部Q キジ殺し』は2016年に公開された映画です。

デンマークの人気作家ユッシ・エーズラ・オールスンの世界的ベストセラー「特捜部Q」シリーズの映画化第2段!

今回は映画『特捜部Q キジ殺し』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!

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映画【特捜部Q キジ殺し】の作品情報

映画『特捜部Q キジ殺し』の作品情報は以下の通りです。

作品名 特捜部Q キジ殺し
配給会社 マグネット・コミュニケーションズ、アクシー
公開日 2016年2月17日
上映時間 119分
音楽 ヨハン・セーデルクビスト
監督 ミケル・ノルガード
脚本 ラスムス・ハイスタバーグ/ニコライ・アーセル/ミケル・ノルガード

本作は、サスペンス小説「特捜部Q」シリーズの映画化第2段となる作品です。

コペンハーゲン警察署に未解決事件を扱う「特捜部Q」に配属されたカールとアサド、そして新しく秘書のローセをむかえて事件解決へと奮闘します。

名門寄宿学校を舞台に、20年前に起こった連続暴行殺人事件の謎に迫ります!

映画【特捜部Q キジ殺し】の主なキャスト

映画『特捜部Q キジ殺し』の主な出演者をご紹介します。

役名 キャスト
カール・マーク ニコライ・リー・コス
アサド ファレス・ファレス
ディトリウ・プラム ピルウ・アスベック/少年時代マルコ・リソー
キアステン/キミー ダニカ・クルチッチ/少女時代サラ=ソフィー・ブースニーナ
ウルレク・デュブル ダーヴィッド・デンシック
テルマ ベアテ・ビレ
フィン・オールベク ピーター・クリストファーセン
ビャーネ アダム・アイルド・ロウェーダー

 

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映画【特捜部Q キジ殺し】のあらすじ

映画『特捜部Q キジ殺し』のあらすじをご紹介します。

『特捜部Q』は武骨で仕事熱心なカール、常識的で真面目なアラブ人アサド、そこにローセという女性の秘書が加わります。

ある日、カールの前に見知らぬ中年男性が現れ、20年前の双子殺人事件の再捜査を依頼した直後に自殺します。

被害者である双子の父親だったその男は元警部で、退職後に独自に集めた捜査資料をカールに託します。

カールたちは20年前のその事件の再捜査を進めていくうちに、調査書にのっていない警察への通報があったことが判明します。

その通報をしたのはキアステンという少女で、当時の少女の恋人は、現在はホテル王と言われる大富豪ディトリウだったのです・・・!

映画【特捜部Q キジ殺し】のネタバレ

映画『特捜部Q キジ殺し』のネタバレはこちら!

コペンハーゲン警察署では、ミレーデ失踪事件”解決の祝賀パーティーが行われていました。

「特捜部Q」は未解決事件捜査班で、武骨で無口な厄介者カール警部補のためにつくられた部署でした。

カールの相棒となったのは、それまで倉庫でスタンプ押しをさせられていたアラブ人刑事のアサドです。

そこに秘書のローセが配属されることになりました。

カールはローセに無骨な会釈をしただけで、早々にその場から離れました。

帰ろうとしているところを切羽詰まった中年男性に呼び止められ、ある事件を再捜査して欲しいと頼まれます。

「明日は日曜だ」と奇妙なことを言う男だったので、カールは振り払って自宅に帰りました。

深夜、自宅のソファで眠っていたカールに電話がかかってきます。

それは、さっき話しかけてきた中年男性が自殺したという知らせでした。

男の自宅に駆けつけると、そこにはカール宛の荷物が置かれていました。

仲良さげな双子の兄妹の写真や、事件の新聞の切り抜きなどが入っていました。

男の部屋にいた猫を“キャット”と名付け、特捜部で面倒を見ることにしました。

 

自殺した男はヤーアンスン元警部でした。

双子の兄妹トーマスとマリーの父親で、2人が殺害されたレイプ殺害事件を機に退職していました。

その事件は、双子を殺害したと自首したビャーネ・トゥーヤンスンが3年で出所し解決していました。

彼を弁護したのは、富豪専門のベント・クルムでした。

ヤーアンスン元警部はその結果に納得できず、退職後独自に捜査していたのです。

彼の資料は満月や日曜に執着したいたため、周囲からは精神病とも言われていました。

カールはヤーアンスンが死んだ責任を感じ、捜査をするとアサドに言います。

二人が早速捜査に出かけると、名門寄宿学校の集合写真を見つかりました。

そして、写真に写っている美しい少女に赤い丸がつけられたいました。

 

20年前

静かな森に名門寄宿学校があり、富豪の子女がそこへ集まっていました。

写真に赤い丸がつけられていた少女は、この学校に転入してきた生徒でした。

少女は他の女子生徒たちとは距離を置いて喫煙し、財閥の子息ディトリウ・プラムらと仲良くなります。

遊び仲間にはウルレク・デュブルと、地元の不良ビャーネもいました。

4人は夕方になると学校を抜け出して、湖のほとりで大麻を楽しんでいました。

 

カールとアサドは、当時貧乏だったはずのビャーネの元を訪ねます。

ビャーネは双子を殺害したと自首し、わずか3年で出所した人物です。

現在のビャーネは、豪邸に住み高級車を所有していました。

大金の出所を不審がっているカールとアサドに「出所後に株で金を儲けた」とビャーネは言いました。

 

その頃、海辺の大豪邸ではディトリウが妻・テルマの浮気調査の報告を聞いていました。

テルマはとても美しい女です。

首にはタトゥが入っている男・オールベクが調査の依頼を受け、ディトリウに報告します。

浮気相手はフランク・ヘルモンという男でした。

そこにビャーネから、さっき刑事が来たという連絡が入ります。

 

カール達が「特捜部Q」に戻ると、ローセは事件の資料を整理していました。

自殺したヤーアンスン遺品箱にはトーマス兄妹事件の他に、暴力事件と異常な事件の資料が入っていたのです。

トーマス兄妹事件について、ヤーアンスンは日曜日と満月に執着していました。

そして事件当初、7キロ離れた電話ボックスから通報があったことが記されていました。

その通報は、写真に赤い丸がついているキアステンからでしたが、そのことは調書には書かれていなかったのです。

 

ディトリウとウルレクは、レストラン前でテルマの浮気相手であるフランク・ヘルモンを待ち伏せします。

店から出て来たところを二人で攻撃し、フランクは瀕死状態になります。

ウルレクはそんなフランクから腕時計を奪い、ディトリウはドラッグでハイになり暴走しました。

 

当時の事件の通報者であるキアステンの居場所は、なかなかつかめずにいました。

そこでカールとアサドは、キアステンと20年も会っていないという継母に会いに行きました。

継母は夫の連れ子であるキアステンには興味がないような様子でした。

しかし二人は継母から、キアステンが学生の頃に物理の先生にレイプされたという情報を入手するのです。

 

カールは当時の物理教師クラウスに話を聞きに行きました。

クラウスによると、誘惑してきたのはキアステンで、行為が終わった直後に彼女に泣き叫ばれたために捕まったということでした。

それに加え、クラウスはフェンスマーク森のレイプ事件でも訴えられていました。

しかし、学校側がスキャンダルを恐れたので不起訴となり、キアステンも訴えを取り下げたため、クラウスは解雇処分を受け入れたのでした。

クラウスはわけがわからなかったと言い、声を震わせていました。

 

クラウスが訴えられたフェンスマーク森のレイプ事件は、1994年5月15日に起きた事件です。

被害者は顔に布を被せられていたため、犯人の顔は見ていませんでしたが、犯人の声を聞いていました。

犯人は2人組で、1人は女の声だったと被害者は言っていました。

カールはヤーアンスンが日曜日に執着していた理由に気づきます。

寄宿学校は週6日授業があり、事件は全て日曜日に起きていたのです。

ローセが卒業生にあたってみると、当時キアステンにはディトリウ・プラムという恋人がいたと発覚します。

現在のディトリウ・プラムは、ホテル王と呼ばれる大富豪で有名な人物でした。

キアステンがウルレクと繫がっていたことは判明しましたが、そこにビャーネとの繫がりは出てきませんでした。

 

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カールとアサドはディトリウ・プラムに会いに行き、キアステンについて聞きました。

ディトリウはカールの荒々しい質問にも穏やかに対応し、キアステンのことを「異常な女」だと言いました。

ビャーネのことを聞いてみると、ディトリウは昔大麻を一緒にやったことがあるだけだと答えます。

そして双子殺害事件のことを聞いた時はゾッとした、と言ってのけました。

しかし、カールはディトリウが怪しいと感じていました。

アサドは、妻・テルマがディトリウを恐れているように感じていました。

 

2人がアサドの行きつけのカフェに立ち寄った時、ローセから中央駅でキアステンを見かけたという情報が入ってきます。

一度自宅に戻ったカールは、イェスパとの食事の約束をすっぽかしていることに気づきます。

しかし、イェスパの部屋まで行ったのに、謝ることができませんでした。

アサドが中央駅で聞き込みをしていると、タトゥの男がキアステンを探していたことがわかりました。

そして、キアステンにはティーネという友人がいることもわかったのです。

カールがこの事件の再捜査を始めたと同時に、キアステンを探している人物が出てきました。

カールは捜査内容が漏れていることを疑います。

 

その頃、男に襲われたキアステンは、唯一の友達であるティーンのもとに身を寄せていました。

しかし、タトゥの入ったオールベクという男は、キアステンの居場所を突き止めるため、ティーンに薬を打っていたのです。

薬を打たれたせいでティーンが息を引き取るのをキアステンは見届けました。

そして、彼女の死を悲しみながら昔のことを思い出していました。

 

当時、キアステンはディトリウのことを深く愛していました。

ある日、父親のライフルを持ち出したディトリウと遊んでいるところを風紀委員に見つかってしまいます。

ディトリウは父親を恐れていたので、そのことがバレるのを防ごうとしました。

ウルレクとディトリウが風紀委員を痛めつけていたところにやって来たキアステンは、彼らと一緒になって暴力を振るいました。

その瞬間、ディトリウとキアステンは残虐な性癖を共有したのです。

 

カールたちがティーンの部屋に訪れた時、キアステンは逃げ出しました。

キアステンはカールが警察だと言っても信じず、鉄パイプで殴りかかりました。

必死でトーマス兄妹の話をしてみたけれど、キアステンは逃げてしまいました。

カールはキアステンの保護を急ぐ必要があると課長を説得しましたが、なかなか受け入れてもらえませんでした。

そうこうしていると、キアステンが寝床にしていた場所からミイラになった胎児が発見されました。

カールは怪我が原因でその場で倒れてしまいます。

 

ディトリウはオールベクを解雇しました。

そしてウルレクに、キアステンのことは警察に任せていけばいいと言います。

 

カールの入院にアサドが付き添っていると、ローセがやって来ました。

ローセはカールの破天荒な行動にあきれていましたが、アサドに1994年の病院の記録を渡して帰ります。

 

キアステンはシャワーを浴びながら昔のことを思い出していました。

ディトリウは物理の単位が足りなかったため、物理のクラウス先生を追い出すためにレイプ事件を仕掛けたのです。

キアステンにはクラウスを誘惑するよう言いました。

ディトリウを愛していたキアステンは嫌だったけど断ることができませんでした。

ディトリウ、キアステン、ウルレク、ビャーネの4人はいつも一緒で、暴力事件を起こしていました。

そんな中、キアステンはディトリゥの赤ちゃんを妊娠していることに気づいたのです・・・。

 

ローセがアサドに渡した資料には、1994年6月16日、ゲントフテ病院で若い女性が血だらけで来院したという情報がありました。

その女性はレイプ被害者で、妊娠4ヶ月だったということでした。

暴行を受けたために胎児は死亡しており、中絶手術を行う前に女性は姿を消したのでした。

それは、トーマス兄妹が殺された事件から4日後のことでした。

 

カールはキアステンの捜査要請を出しましたが、交通安全キャンペーンのために却下されてしまいます。

カールは市警本部長が寄宿学校の卒業生で、今もディトリウと経営者団体の会員で繫がっていることを突き止めます。

カールたちの情報をディトリウに漏らしていたのは市警本部長だと納得した課長は、キアステンの捜索に捜査員を導入します。

アサドはカールの体調が心配なので、自宅に送り届けようとします。

そこへキアステンの目撃情報が入ってきます。

しかし、カールたちが駆けつけた頃には、彼女は着替えて立ち去っていました。

 

その頃キアステンは、ウィッグとドレスと化粧で別人のようになり、バーで飲んでいたオールベクを誘っていました。

しかし、正体に気づいていたオールベクに殴られてしまいます。

キアステンはティーンの復讐をするため、オールベクを窓から突き落として殺しました。

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映画【特捜部Q キジ殺し】の結末ラストは?

オールベクの落下事故にカールとアサドも駆けつけました。

オールベクは首にタトゥが入っている元兵士で、警備会社を経営していました。

死亡したオールベクのパソコンを確認していると、テルマの浮気現場の写真がありました。

浮気相手の男は移民に襲われて入院中で、ディトリウとオールベクが繫がっていることが明らかになりました。

そして、窓からオールベクを突き落としたのがキアステンだと気づきます。

オールベクのなくなった携帯を追跡すると、ディトリウの自宅へとむかっていました。

 

キアステンは銃を構えてはいたもののディトリウを撃てず、そこに駆けつけたカールたちに保護されました。

トーマス兄妹事件の容疑を逃れるために、ディトリウは20年前にキアステンが書いた過激な手紙を警察証拠として提出します。

それはキアステンの狂気を証明するものでした。

トーマス兄妹事件も、唯一の目撃者であるキアステンが精神病患者と診断されれば、証言は無効となります。

さらに、キアステンはオールベク殺害容疑として捕まってしまいました。

 

カールはキアステンに会いに行き、彼女の心に訴えかけます。

キアステンはカールの言葉で気持ちが動き、ウルレクには被害者の持ち物を収集する癖があるこという情報を教えます。

そして、翌朝のキアステン裁判にはカールが車で送ると約束します。

 

表で待っていたアサドに、カールはウルレク邸に侵入すると話します。

アサドは猛反対しますが、カールに協力することに。

そしてアサドは、1人でテルマに会いに行きました。

ディトリゥたちが殺害した犠牲者の写真を見せ、全てを打ち明けたのです。

テルマは夫を恐れていましたが、ウルレクの情報を教えてくれました。

テルマはウルレクと、長年夫の目を盗み密会していたのです。

 

カールたちに協力することに決めたテルマは、ウルレクを電話で呼び出しました。

その隙にカールたちは屋敷に侵入し、ウルレクが被害者から奪った戦利品を見つけ出します。

しかし、警報が鳴り侵入したことがバレてしまいます。

逃げようとしましたが麻酔銃で撃たれ、気絶させられます。

 

キアステンが嬉しそうにディトリウに妊娠のことを告げると、ディトリウは嫌そうに顔をしかめました。

そんな時、ディトリウはマリー兄妹を襲撃する事件を起こしたのです。

襲っているさいに顔を見られてしまったために、双子を殺害したのでした。

キアステンは急いで電話ボックスまでむかい通報しますが、ディトリウに見つかります。

その4日後にキアステンの自宅にディトリウとウルレクが侵入し、寝ているところを殴られたのです。

キアステンは窓から逃げ出し病院に駆け込みますが、殴られたせいでお腹の子は助かりませんでした。

 

キアステンは裁判のためにむかえにくると言っていたカールが来ないので、監視官を殴り倒して脱獄します。

その頃カールはウルレク邸の獣の部屋に閉じ込められていました。

ディトリウが駆けつけ、カールたちに酒を飲ませようと提案します。

泥酔させることで事故に見せかけ、2人を始末するつもりなのです。

そこへ脱獄してきたキアステンが駆けつけ、ディトリウに銃をむけます。

キアステンはディトリウを縛り、ガソリンをかけました。

駆けつけたカールらに、ディトリウは必死になって助けを求めます。

カールがなだめると、キアステンは一度銃をおろします。

ですが、キアステンはディトリウに「愛してる」と言い、ディトリウが「プリンセス」と答えると、持っていた銃でガソリン溜まりを撃ちました。

ディトリウは叫びながら炎に飲み込まれていきます。

必死で止めるカールの努力もむなしく、キアステンも炎に身を任せます。

助けに行こうとするカールをアサドが止め、2人は炎を見つめていました。

 

警察はようやく事件を公表しました。

クルム弁護士も含め大規模な捜査が入り、世間で騒ぎ立てられます。

 

カールはキアステンを救えなかったことに落胆し、家に帰ります。

冷蔵庫からビールを取り出し、イェスパの部屋をノックしました。

映画【特捜部Q キジ殺し】のまとめ

今回は、映画『特捜部Q キジ殺し』のあらすじやネタバレ、結末ラストなどについてまとめました。

事件の唯一の目撃者であるキアステンを追うことで見えてくる驚愕の真実に、あなたも息をのむこと間違いなしです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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