2015年公開の『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』は興行収入では好成績を収め大ヒットしました。
「面白かった」という評価の一方で、「駄作」「つまらない」という評価もかなり多くあり賛否両論の作品となりました。
そんな中、続編として2017年に公開されたのが『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』です。
続3部作の2作目で、過去のスターウォーズ作品の主役であったルーク・スカイウォーカーが登場するとして注目されましたが、前作同様にネット上では「駄作」「つまらない」という評価が出ています。
今回は、エピソード8の『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』がなぜ「駄作」と言われるのか?という点について考察しました。
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目次はこちら
映画スターウォーズエピソード8が駄作と言われる理由は?
なぜ、『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』が「駄作」だと言われるのでしょうか?
原因は以下のものがあげられます。
理由1:ルーク・スカイウォーカーの扱いがひどい
理由2:スノークの正体が結局謎
理由3:カイロ・レンがやっぱり弱い
1つずつ詳しく見ていきたいと思います。
理由1:ルーク・スカイウォーカーの扱いがひどい
“バランスだ
強い光には深い闇”
-ルーク・スカイウォーカー#スターウォーズ #最後のジェダイ pic.twitter.com/6PB3leyLpb— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2018年4月11日
かつて銀河帝国を滅ぼした最後のジェダイであり、銀河の生ける伝説となっていたルーク・スカイウォーカー。
しかし、本作ではそんな栄光が見る影もないほどに落ちぶれてしまっています。
かつて自身の心の弱さが一因となって、カイロ・レンを暗黒面へと転向させてしまったことでジェダイの再構も失敗してしまった結果、責任を感じて表舞台から逃げ、誰も知らない星に隠れてしまっています。
過去の失敗から自信もなくしてしまったのか、一度はレイの訓練を引き受けるものの、その潜在能力の高さに怖気づき途中で訓練を投げ出そうとさえします。
ルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミルも最初は演じるのに乗り気ではなかったと言われており、伝説のジェダイのあまりの落ちぶれようはファンも受け入れ難かったのでしょう。
理由2:スノークの正体が結局謎
ファースト・オーダーの最高指導者であり、カイロ・レンことベン・ソロをフォースの暗黒面へと誘い込んだスノーク。
敵組織の親玉でフォースの暗黒面において熟練した技術を持ち、旧3部作でいうところのシーブ・パルパティーン皇帝にあたるキャラクターです。
しかし、その過去については殆どが謎に包まれています。
本作でスノークの詳細について明らかになることを期待したファンが多かったようですが、さほど掘り下げられることなくカイロ・レンに裏切られて殺害されてしまいます。
この展開に対して「期待はずれ」という意見があることが、『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』が「駄作」だと評価される一つの原因と言えるでしょう。
理由3:カイロ・レンがやっぱり弱い
ダース・ベイダーの孫であり、『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』ではメインの悪役であったにもかかわらず、あまりいいところを見せられなかったカイロ・レン。
本作では前作の名誉挽回をする場面もありますが、師匠のスノークには精神的な弱さを指摘されてしまいます。
最後まで軽く見られており、叔父のルーク・スカイウォーカーとも最後には対戦しましたが「怒りで我を忘れやすい」という弱点を利用されて、レジスタンスの生き残りを最後の最後で取り逃がすという失態を演じています。
ライトセイバーでの決闘もルークからしたら遊びにもなっていないように見えるほどに翻弄され、攻撃も全て躱されており、前作からの「スターウォーズの悪役だけどかっこよくない」というイメージは払拭できなかったようです。
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映画スターウォーズエピソード8の評価
終了まであと2週間…
『#スターウォーズ/#最後のジェダイ』の上映が、3/8(木)をもって全て終了する事が決定。
まだ観ていない人も、もう一度見ておきたい人も、劇場の大スクリーンで衝撃を見届けよう! pic.twitter.com/wW8GTKLdeC— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) 2018年2月22日
興行収入としては初公開直後では約116億円を記録した前作の『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』の成績を少し下回る程度でした。
最終的な収入は約75億円とエピソード7には及ばず、1999年から公開が始まった新3部作以降の5作品の中では、最も興行収入の低い作品となりました。
それでも、約75億円の興行収入があるのは人気作と評価されているのでしょう。2017年の日本の映画興行収入ランキングでは堂々の2位にランクインしています。
『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』が酷評だったのは、ルーク・スカイウォーカーの劇中の扱いなどによりファンの支持を得られなかったことが原因のようだと言われています。
一方で、原作者であるジョージ・ルーカスは「見事な出来具合」と評価しており、「スターウォーズの次世代を担うキャラクターたちに希望を与えるための内容としては最善の描き方」という評価もあります。
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『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』
『スター・ウォーズ8/最後のジェダイ』
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映画スターウォーズエピソード8の感想
前作の『スターウォーズ・エピソード7/フォースの覚醒』よりは支持を集めることができなかった感がある『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』。
『最後のジェダイ』でのルーク・スカイウォーカーは、これまでのイメージからは想像できないほど落ちぶれてしまっており、確かにファンはガッカリしてしまうかもしれません。
しかし、迷いを振り切り、最後にレジスタンスを助けるために戻ってきてファーストオーダーと向き合うその姿は間違いなく伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーでした。
カイロ・レンも弱いと言われているものの、今作では師匠を倒して自分が組織の頂点に立つという祖父のダースベイダーも成し遂げられなかった偉業を達成しています。
それぞれがお互いの悩みや不安と向き合い乗り越えていくという姿はこれまでの作品でも描かれており、そういった意味では間違いなくスターウォーズ作品と言えるでしょう。
まとめ
今回は、『スターウォーズ・エピソード8/最後のジェダイ』が駄作と言われている理由について見てきました。
個人的に理由を3つ挙げて分析しました。
理由1:ルーク・スカイウォーカーの扱いがひどい
理由2:スノークの正体が結局謎
理由3:カイロ・レンがやっぱり弱い
賛否両論あるのは、人気作品の宿命なのかもしれませんね。
2019年公開の『スター・ウォーズ・エピソード9/スカイウォーカーの夜明け』に期待しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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