大人気映画シリーズであるスターウォーズシリーズ。
興行収入は『マーベル・シネマティック・ユニバース』に次ぐ世界歴代2位を記録している大人気シリーズです。
しかし、そんな大人気映画でありながらいざ公開されてみるとネット上では「駄作」「つまらない」「がっかり」という評価を受けています。
今回は、『スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒』が「駄作」「つまらない」と言われている理由について見ていきたいと思います。
なぜ、スターウォーズエピソード7は「駄作」と言われているのでしょうか?
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スターウォーズエピソード7が駄作と言われる理由は?
『スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒』は、前作でルーク・スカイウォーカーを演じたマーク・ハミル、レイア・オーガナを演じたキャリー・フィッシャー、ハン・ソロを演じたハリソン・フォードなどレジェンドキャラクターが当時のオリジナルキャストで出演することも合って大きな反響と期待を得ました。
しかし、いざ公開されるとスターウォーズエピソード7は「駄作」「つまらない」と言わています。
『スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒』が「駄作」と言われている理由は、以下の3つが考えられます。
理由1:過去の作品と似ている
理由2:レジェンドキャラクターの扱いが酷い
理由3:悪役のカイロ・レンが弱い
各理由について1つずつ見ていきましょう!
理由1:過去の作品と似ている
エピソード7は新作であるにもかかわらず、以下に上げるような1977年に公開された第1作目(エピソード4)を思わせるシーンがあります。
・敵に関する重要なデータを持ったドロイドが砂漠の惑星で敵から逃げ回る
・助けを求めるために宇宙人たちが集まる酒場へ向かう
・惑星型の超巨大兵器が、ビームで惑星をまるごと破壊する
・味方の秘密基地が設置されている惑星が攻撃される前に、敵基地の攻撃にかかる
・戦闘機で敵基地に突入して弱点を破壊して基地を粉砕する
以上のシーンから過去作品を見た人などは既視感を感じたために「駄作」「つまらない」というような評価がついたのではないでしょうか。
理由2:レジェンドキャラクターの扱いが酷い
本作では、1977年から公開されたエピソード4~6のスター・ウォーズキャラクターが登場します。
しかし、前作『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』の主人公で帝国を滅ぼした英雄であるはずのルーク・スカイウォーカーは「弟子が裏切ったことでジェダイの再建に失敗し、責任を感じて逃げた」という情けない理由で行方不明になっています。
さらに、ハン・ソロも実の息子に殺されるというあまりにも悲しい最後を遂げてしまいます。
このことから「過去作品のヒーローなのに扱いがひどすぎる」「ファンの夢を壊す」「スター・ウォーズへのリスペクトがない」など一部のファンから「駄作」だと不評を買ってしまっています。
理由3:悪役のカイロ・レンが弱い
エピソード7のメインヴィランであるカイロ・レンは言わずと知れた名悪役、ダースベイダーの孫に当たる人物という設定があります。
そんな人物の血をひいているにもかかわらず、劇中では以下のような行動をとっています。
・思い通りにならないとヒステリーを起こして周りのものに当たり散らす
・自分は祖父ほど強くなれないかも知れないと内心で恐怖や不安をいだいている
・ライトセイバーを初めて握り、ろくに戦闘経験もない少女と戦って負ける
以上のように普段冷徹に振る舞っているものの、どこか心が不安定で覚悟を決められていないような振る舞いを見せたり、父親のハン・ソロを殺したことで動揺したりします。
他にも、チューバッカに腹部を撃ち抜かれる重症を負っていたハンデがあったものの、上記のように初めてライトセイバーを握った主人公の少女レイに圧倒されて敗北するという、ダースベイダーとは似ても似つかないヘタレぶりでした。
そのため「弱すぎ」「スター・ウォーズの悪役としてはダメ」というような酷評を受けています。
以上のことがスターウォーズエピソード7を「駄作」と感じさせる要因でしょう。
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スターウォーズエピソード7の評価
日本では「駄作」という声が上がっている一方で、最終興行収入は2016年に公開された海外の映画の中でも第1位の成績を収めています。
アメリカでも公開初日の興行収入では歴代の最高記録を叩き出し、さらにレイトショーでも興行収入で最高記録を出しています。
公開前も公開後も話題となる大人気シリーズということは変わりません。
また、「理由1:過去の作品と似ている」という点も見方によっては「原点回帰」をしているとも言え、第1作目をリスペクトしている作品であるという評価もあります。
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『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』
『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』
『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』
『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』
『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』
『スター・ウォーズ8/最後のジェダイ』
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スターウォーズエピソード7の感想
「駄作」という評価もある『スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒』ですが本当にそうだったのでしょうか?
エピソード7は「駄作」だという人がいるにもかかわらず、2016年の興行収入ランキングでは『君の名は。』に次ぐ2位に位置しており、好成績を記録しています。
レジェンドキャラクターの気になる「その後」が描かれたことや、過去作品を彷彿とさせる作風は一部のファンからすれば望まない形になってしまったかもしれません。
しかし、新旧キャラクターの世代交代なども描かれていたため「過去作のファンとこれからのファンの両方に向けて作られたスターウォーズ」という捉え方ができるでしょう。
悪役のカイロ・レンもあまり強いようには描かれていませんでしたが、自分のあり方に苦悩する一人の若者であり「作品とともに成長する悪役」として今後を見守ろうというような感情移入をさせてくれます。
※一応カイロ・レンの名誉のために述べておくと、カイロ・レンは祖父のアナキンや父のハンと同様に類まれな戦闘機の操縦技術を持つ名パイロットです。さらに、ライトセイバーによる戦闘技術も「恐るべき腕前」と言われているほどで、それらは次回作のエピソード8で発揮してくれます。
まとめ
今回は、『スターウォーズエピソード7/フォースの覚醒』が「駄作」「つまらない」と言われている理由について見てきました。
理由をもう一度まとめると以下の通りです。
理由1:過去の作品と似ている
理由2:レジェンドキャラクターの扱いが酷い
理由3:悪役のカイロ・レンが弱い
駄作と言う人がいる一方で、面白いという人もいるスターウォーズエピソード7。
ぜひ一度鑑賞してから判断してみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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