映画『スペシャルズ!』は2020年9月公開の映画です。
『最強のふたり』の監督エリック・トレダノ、オリビエ・ナカシュが監督・脚本をつとめた最新の感動作がついに映画化されました!
今回は映画『スペシャルズ!』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!
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目次はこちら
映画【スペシャルズ!】の作品情報
『最強のふたり』監督圧倒的傑作‼️
笑いと涙で〈観客満足度〉最高値を記録🏆『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』
9.11(金)TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開決定🙌✨#映画スペシャルズ pic.twitter.com/yS4oUsxMZv— 公式|9.11(金)映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』 (@specials_movie) June 25, 2020
映画『スペシャルズ!』の作品情報は以下の通りです。
作品名 | スペシャルズ! |
---|---|
配給会社 | ギャガ |
公開日 | 2020年9月11日 |
上映時間 | 114分 |
音楽 | ここに説明文を入力してください。 |
監督 | エリック・トレダノ/オリビエ・ナカシュ |
脚本 | エリック・トレダノ/オリビエ・ナカシュ |
本作は『最強のふたり』を世に送り出したコンビ監督によって、自閉症の子供や、社会からはみ出した若者をケアする男たちの実話を描いた作品です。
政府から潰されそうになった施設を守ったふたりの男の姿と、彼らを取り巻く日常がリアルに映し出された感動のヒューマンドラマ!
『ジェイソン・ボーン』のバンサン・カッセルと、『アランフエスの麗しき日々』のレダ・カティブが主演の本作に、あなたも胸を打たれること間違いなしです!
映画【スペシャルズ!】の予告動画
映画『スペシャルズ!』の予告動画をご紹介します!
映画【スペシャルズ!】のキャスト
映画『スペシャルズ!』の出演者をご紹介します。
ブリュノ:バンサン・カッセル
バンサン・カッセルが演じるブリュノは、自閉症の子供たちをケアする無認可の団体「正義の声」を運営している。
どんな重度の症状だとしても拒まず、「何とかする」と言って受け入れる。
マリク:レダ・カティブ
レダ・カティブが演じるマリクは、ドロップアウトした若者たちを社会復帰させる団体を運営している。
教育した少年らをブリュノが運営する施設へ派遣している。
エレーヌ:エレーヌ・ヴァンサン
エレーヌ・ヴァンサンはフランスの女優であり、舞台監督。
ジョゼフ:ベンジャミン・レシュール
ベンジャミン・レシュールが演じるジョゼフは、ブリュノが支援する少年の一人。
電車の非常ベルを鳴らしてしまい、鉄道警察に取り押さえられる。
映画【スペシャルズ!】の見どころ
プレスシートはこちらです💁♀️✨
貴重な撮影の裏側など盛り沢山の内容です🎁#映画スペシャルズ pic.twitter.com/FaJnnlQmJ0— 公式|9.11(金)映画『スペシャルズ! ~政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話~』 (@specials_movie) August 26, 2020
本作は『最強のふたり』を世に送りだした、エリック・トレダノとオリビエ・ナカシュが監督・脚本をつとめた作品です。
〈無認可・赤字経営〉で運営する、自閉症の子供たちをケアする施設で働くふたりの男の実話を、ユーモラスに描いたヒューマンドラマ!
不適切な組織であるとジャッジされ、政府に潰されそうになる施設を守った男たちの本当のお話です。
監督エリック・トレダノは「20歳の時に立てた近いから生まれた作品」だと語っています。
ブリュノを演じたカッセルは、モデルとなったステファン本人に会いに行き、時にはドライブをして役作りに励みました。
自閉症の子供や、実際に介助者として働く人がキャスティングされており、臨場感とリアリティが詰まっています。
彼らの日常や、ありのままを知ることができる映画は他にはなく、唯一無二の作品となっています。
重いテーマが題材となった作品ですが、監督トレダノによって「涙の裏にも必ず笑いはある」というスタンスで、ユーモラスに描かれているところも見どころです!
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映画【スペシャルズ!】のあらすじネタバレ

自閉症の子供たちをケアする施設「正義の声」を運営するブリュノ。
ある日、施設で支援している青年・ジョゼエフが、電車の非常ベルを鳴らしたせいで取り合さえられてしまいました。
ブリュノはジョゼフを家まで送り届け、緊急医療センターへと向かいます。
ヴァランタンという少年に会いに行くためです。
ヴァランタンは自閉症の中でも重度の症状があり、6か所の施設から受け入れを拒否されていました。
長年閉じ込められていたせいで、完全に心を閉ざしてしまった少年です。
頭突き防止用のヘルメットを着用しており、一人で立ち上げることもできません。
ブリュノは、そんなヴァランタンの一時外出のための介護を頼まれたのでした。
施設に戻ったブリュノを待ち受けていた会計士。
「監査局の調査により不適切な組織だとジャッジされれば、この施設は閉鎖される恐れがある」とブリュノに忠告しました。
ブリュノが運営するこの施設は、無認可で赤字経営をしています。
監査局に調べられれば、一発アウトです。
不適切とジャッジされる経営だとしても、ブリュノは子供たちの幸せを一番に考えてやってきたのですが…。
ひとまずブリュノは、ヴァランタンのことをマリクに相談します。
マリクは、ドロップアウトした若者たちを社会復帰させる団体を経営しています。
教育した青年らをブリュノの施設に介助人として派遣していました。
マリクはブリュノから相談を受け、ディランという青年を介助人として選ぶことに。
そんな中、監査局がブリュノの施設を調査するために動き始まます。
調査員らは施設の落ち度について、ジョゼフの母親に探りを入れました。
しかしジョゼフの母親は、「ブリュノほど熱心な人はいない」と断言します。
ジョゼフの働き先を探し回るブリュノは、ようやく1週間試しに雇ってくれるという洗濯工場を見つけます。
しかし、ジョゼフはあっという間に辞めさせられてしまいます。
ヴァランタンの介助をするディランも、当然ですがうまくいきません。
ブリュノはディランに、ヴァランタンの気持ちを考えるようアドバイスをします。
ブリュノとマリクが子供たちや若者のために必死で活動する中、あら捜しの調査は続きます。
無認可の施設で、無資格の若者を働かせることに対して、監査局はブリュノとマリクに詰め寄ります。
ブリュノは「心と信念で動いている」と証言しますが…。
そんな時、ついに事件が発生してしまいます。
ディランが目を離したすきにヴァランタンが行方不明になってしまうのです。
ヴァランタンはいったいどこに行ってしまったのでしょうか…!
そして、ブリュノが信念で運営してきたこの施設の運命はどうなってしまうのでしょうか…!
映画【スペシャルズ!】のまとめ
今回は、映画『スペシャルズ!』の作品情報やあらすじ、ネタバレなどについてまとめました。
ブリュノとマリクは、自閉症児をケアする施設「正義の声」を守ることができたのか、結末はぜひ劇場でご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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