映画『もみの家』は2020年3月公開の映画です。
『真白の恋』の監督・坂本欣弘と、北側亜矢子のオリジナル脚本で描く、不登校になった少女を包む優しく温かな物語がついに映画化されました!
今回は映画『もみの家』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!
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目次はこちら
映画【もみの家】の作品情報
✨🌿『#もみの家 』絶賛コメント到着🌿✨
人生に何があっても作物は豊かに実る。
それに励まされた人が、また人を励ます。
静かで豊かな作品に出会えた。ー #高木美保 さん(タレント)
🌸3/20(金)公開🌸
🌾富山県で先行上映中!https://t.co/inBm0go4Cl pic.twitter.com/wJFt81eYiC— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) March 17, 2020
映画『もみの家』の作品情報は以下の通りです。
作品名 | もみの家 |
---|---|
配給会社 | ビターズ・エンド |
公開日 | 2020年3月20日 |
上映時間 | 105分 |
音楽 | 未知瑠 |
監督 | 坂本欣弘 |
脚本 | 北側亜矢子 |
本作は、自分の殻に閉じこもり学校へ行けなくなった少女が主人公となり、自立支援施設『もみの家』で共同生活をするというお話です。
映画の風景は美しい自然で溢れており、四季折々の季節感を描くために、富士のふもとで1年間かけて撮影されています。
忙しない日々の中、一度立ち止まってゆっくりと物事に向き合える作品に、あなたも心が温まること間違いなしです!
映画【もみの家】の予告動画
映画『もみの家』の予告動画をご紹介します!
映画【もみの家】のキャスト
映画『もみの家』の出演者をご紹介します。
本田彩花:南沙良
🌸本田彩花🌸
不登校になって半年、自分の殻に閉じこもったままの16歳。心に不安を抱えた若者を受け入れる[もみの家]へやってきて、慣れない生活に戸惑う彩花だったが…
若手No.1実力派女優として名高い #南沙良 さんが時間と共に変化する彩花の繊細な心の機微を演じ抜いています😌💓@lespros_sara pic.twitter.com/aWRGZOFKe9
— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) January 27, 2020
南沙良が演じるのは、主人公の16歳の少女・本田彩花。
自分の殻に閉じこもり、半年学校へ行けていない。
不登校になった彩花を心配した母親に『もみの家』へ連れてこられる。
佐藤泰利:緒方直人
🏠佐藤泰利🌿
主人公・彩花をはじめ、ひきこもりや不登校などでやってきた若者たちを受け入れる〔もみの家〕を主宰する。人生への向き合い方を教え、みんなを温かく見守る。
映画・ドラマと多くの作品で活躍する名優 #緒形直人 さんが”” #もみの家 “”の大黒柱を担います🌟@Office_Koback pic.twitter.com/ha4HB4MYF4
— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) February 3, 2020
緒方直人が演じる佐藤泰利は、それぞれの事情があって不登校になった若者たちを受け入れる『もみの家』を主宰している。
妻・佐藤恵と共に、主人公・彩花のことを優しくむかえ入れる。
佐藤恵:田中美里
💁出演者のご紹介🌾
#田中美里(泰利の妻 恵役)
1977年2月9日生まれ。NHK連続テレビ小説「あぐり」でデビューして以来、ナレーターやパーソナリティとしても活躍している。本作では、[もみの家]寮生全員のよき理解者であり、母のような心で包み込んでくれる存在😌💓恵を演じる。@ample_official pic.twitter.com/JIx5hJ7ldi
— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) February 5, 2020
田中美里が演じる佐藤恵は、『もみの家』を主宰する夫・佐藤泰利の妻。
優しくよき理解者で、『もみの家』にいる若者みんなの母親のような存在。
梶原淳平:中村蒼
🎉#中村蒼 さんお誕生日おめでとうございます🎉
今日は『#もみの家』に出演している中村蒼さんのお誕生日です!
本作ではもみの家のOB・淳平役として、寮生たちの良きお兄ちゃん的な心強い存在です😊✨主人公彩花が自分の過去を初めて人に語るシーンで、その後の淳平の言葉には誰もが涙…😭 pic.twitter.com/67PVgg8S1N
— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) March 4, 2020
中村蒼が演じる梶原淳平は、以前『もみの家』で生活をしていた卒業生。
主人公・彩花の隠された心の内に耳を傾け、暗闇から抜け出そうとしている彩花を励ます。
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映画【もみの家】の見どころ
🌾掲載情報🌾
日本経済新聞のWEBにて『#もみの家』#坂本欣弘 監督のインタビュー掲載😊✨
とりわけ大事に描いたのが農作物を育て、収穫し、食べる一連の行為だ。「食のありがたみを知るとともに、食べ物を口にして自分たちは生きている、ということを描きたかった」必読🍅https://t.co/Npk6y6hDMG pic.twitter.com/xoZn1Ptnq5
— 映画『もみの家』 (@mominoie_movie) March 17, 2020
本作は監督・坂本欣弘が、四季折々の自然の中で『もみの家』を描きたいと、1年かけて富士のふもとで撮影が行われました。
ストーリーに原作はなく、北側亜矢子の完全オリジナル脚本です。
主人公の16歳の本田彩花を演じるのは、2014年から雑誌『nicola』のモデルをしていた16歳の南沙良です。
南沙良は『幼な子われらに生まれ』で女優デビューし、『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』で初主演をつとめました。
自立支援施設を主宰する佐藤夫婦は、緒方直人と田中美里が演じます。
不登校や引きこもりの少年少女たちを優しく温かく見守る役柄にぴったりの二人ですね。
美しい風景の中、人々の温かさや命の尊さに触れ、次第に成長していく少女の姿に、シンプルに感動できる作品となっています。
映画【もみの家】のあらすじネタバレ

主人公の16歳の少女・本田彩花は、自分の殻に閉じこもってしまい、半年間学校に行けずにいました。
不登校になった彩花を心配した両親は、不登校になった若者を受け入れる自立支援施設『もみの家』に彩花を連れて行きます。
『もみの家』は優しく理解のある佐藤夫婦が主宰しており、佐藤泰利は彩花のことも暖かく受け入れてくれました。
それぞれの事情を持つ若者との寮生活は、毎朝同じ時間に起き、農作業をし、みんなで食卓を囲むという生活です。
もともと気が乗らないままやって来た東京育ちの彩花は、そんな共同生活に耐えられず、早くも帰りたいと弱音を吐きます。
そんな彩花に、学校へ行けるようになるまでは東京へは帰さないと母親は言います。
初めは嫌がっていた彩花ですが、人々の優しさや、自然、命の大切さに触れ合うことで次第に心を開いていきます。
彩花を支えてくれる人々の優しさや、以前は自分も『もみの家』で暮らしていたという卒業生の梶原淳平との出会いで、彩花は自分の殻を破ろうと前に進んでいきます。
なぜ彩花は不登校になってしまったのでしょうか・・・
彩花は『もみの家』で何を学び、何を感じていくのでしょうか・・・
映画【もみの家】のまとめ
今回は、映画『もみの家』の作品情報やあらすじ、ネタバレなどについてまとめました。
自分の殻に閉じこもっていた主人公・彩花が『もみの家』での共同生活で得た感動の結末は、ぜひ劇場でご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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