映画『レ・ミゼラブル』は2020年2月公開の映画です。
作家・ビクトル・ユゴーの小説で知られる、パリのモンフェルメイユが抱える大きな社会問題を描いたドラマがついに映画化されました!
今回は映画『レ・ミゼラブル』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!
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目次はこちら
映画【レ・ミゼラブル】の作品情報
\✨いよいよ公開まであと7⃣日✨/
🏆 #カンヌ 国際映画祭 審査員賞 受賞
🏆 #アカデミー賞 国際長編映画賞 ノミネート
🏆 #ゴールデン・グローブ賞 外国語映画賞 ノミネート
🏆 #セザール賞 11部門12ノミネート
🏆 #リュミエール賞 3部門受賞#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/yXpK7cF9C8— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 20, 2020
映画『レ・ミゼラブル』の作品情報は以下の通りです。
作品名 | レ・ミゼラブル |
---|---|
配給会社 | 東北新社、STAR CHANNEL MOVIES |
公開日 | 2020年2月28日 |
上映時間 | 104分 |
音楽 | ピンク・ノイズ |
監督 | ラジ・リ |
脚本 | ラジ・リ/ジョルダーノ・ジェデルリーニ/アレクシス・マネンティ |
本作はパリのモンフェルメイユが舞台となっており、社会的問題となっているギャングや不良少年と、街をパトロールする警察官の物語がリアルに描かれています。
様々な異文化が混合する街には大きな格差社会が根付いており、それは私たちが普段知ることのないフランスの姿でもあります。
パリの郊外モンフェルメイユに実在するスラム街のリアリティーと、本作が描く物語の結末に、あなたも驚愕すること間違いなしです!
映画【レ・ミゼラブル】の予告動画
映画『レ・ミゼラブル』の予告動画をご紹介します!
映画【レ・ミゼラブル】のキャスト
映画『レ・ミゼラブル』の出演者をご紹介します。
ステファン:ダミアン・ボナール
\✨キャストご紹介①✨/
モンフェルメイユに赴任してくる警官ステファンを演じるダミアン・ボナール。
これまで『ダンケルク』などに出演。
新作は東京国際映画祭2部門受賞の『動物だけが知っている』。
本作でセザール賞主演男優賞にノミネートされている。#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/BDO0AK5tK3— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 22, 2020
ダミアン・ボナールが演じるステファンは、パリの郊外の街モンフェルメイユの犯罪防止伴に加わった警察官で、地方出身者だ。
知的で自制心が強い性格で、犯罪防止伴の仲間となるクリスやグワダと、モンフェルメイユの街をパトロールする。
クリス:アレクシス・マネンティ
\✨キャストご紹介②✨/
モンフェルメイユの地元警官クリスを演じるアレクシス・マネンティ。
ラジ・リ監督も所属するアーティスト集団Kourtrajméのメンバーで、本作の共同脚本も担当している。
本作でセザール賞助演男優賞にノミネートされている。#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/C0jZOF22h6— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 23, 2020
アレクシス・マネンティが演じるクリスは、モンフェルメイユの犯罪防止伴のメンバーで、ステファンの上司だ。
未成年に対しても暴言を吐くような気性の荒い性格で、ステファンやグワダとモンフェルメイユの街をパトロールする。
グワダ:ジェブリル・ゾンガ
\✨キャストご紹介③✨/
モンフェルメイユの地元警官グワダを演じるジェブリル・ゾンガ。
モデルとして活躍しつつ俳優として活動し、ラジ・リ監督に自ら連絡してオーディションを勝ち抜いて本作に出演。
本作でセザール賞助演男優賞にノミネートされている。#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/5rXmAAGyH6— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 24, 2020
ジェブリル・ゾンガが演じるグワダは、モンフェルメイユの犯罪防止伴のメンバーで、ステファンの同僚だ。
警察官としての自分の力を信じており、ステファンやクリスとモンフェルメイユの街をパトロールする。
警察署長:ジャンヌ・バリバール
\✨キャストご紹介④✨/
モンフェルメイユの警察署長を演じるジャンヌ・バリバール。
『サガン -悲しみよ こんにちは-』『グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札』『COLD WAR あの歌、2つの心』など多数の作品に出演するフランスを代表する女優の一人 。#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/rvyciRDKKr— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 25, 2020
ジャンヌ・バリバールが演じるのは、ステファンらの上司であり、警察署長。
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映画【レ・ミゼラブル】の見どころ
\🎬映画の中身をちょこっと紹介⑤🎬/
劇中の台詞で「2005年の暴動」というワードが登場します。
移民の少年が警官に変電所に追い込められて感電死したことがきっかけで巻き起こった暴動のことを指していますが、それが本作に与えた影響は小さくないでしょう。#レミゼじゃないレミゼ #レミゼラブル pic.twitter.com/TVAIh9ZKyn— 【公式】映画『レ・ミゼラブル(2019)』 (@lesmise2019) February 12, 2020
本作は異文化が混合するスラム街で起こるリアリティを、警察の目線で追って行くというストーリーです。
ギャングや不良少年だけではなく、スラム街で抱える人々の不満や貧困、社会に対する怒りは、私たちが普段知ることのないフランスの姿です。
そんな街の警察官はギャングのリーダーらと面識があり、ギャング同士の抗争を穏便に交渉をする機能もはたしています。
ギャングたちは警察に対して建前がありますが、心の底では怒りや憎しみを抱えており、爆発寸前のぎりぎりのところで燻っている状態です。
本作はフランス映画特有のスローなテンポ感ではなく、適度にアクションシーンもあり、ハラハラさせられるストーリーとなっています。
タイプも性格も異なる三人の警察官たちの関係性も見どころです。
大きな社会的問題を抱えるモンフェルメイユのリアルな姿と、予想もつかないまさかの衝撃の結末とは・・・
映画【レ・ミゼラブル】のあらすじネタバレ

フランス、パリの郊外の街モンフェルメイユは、あらゆる人種・宗教・文化が存在することで、根強い格差社会が問題となっていました。
モンフェルメイユの街は特に治安が悪く、暴力や乱闘を起こすギャングや不良少年たちであふれていました。
そんな中、地方出身者である警察官のステファンは、モンフェルメイユの犯罪防止伴として加わることになります。
知的で自制心のあるステファンは、気性の荒い上司・クリスと、自分の力を過信する傾向にある同僚のグワダと共に、治安の悪いモンフェルメイユの街をパトロールします。
あるとき、ギャングたちの間でライオンが盗まれる事件が発生します。
緊迫状態にあったギャングたちはエスカレートし、殺し合いになりそうな抗争になっていきます。
しかし、ライオンを盗んだのはギャングのメンバーではなく、イッサという名前の少年だということを掴んだステファンらは、少年イッサの行方を追います。
少年イッサを逮捕して、ライオンが盗まれた事件を穏便に済ませようとする三人ですが、不良少年たちの思わぬ反撃を受けてしまいます。
事件は思いもよらない展開へと進んで行き、取り返しのつかない事態となっていきます。
物語はモンフェルメイユが抱える本当の姿を明らかにしていきます。
映画【レ・ミゼラブル】のまとめ
今回は、映画『レ・ミゼラブル』の作品情報やあらすじ、ネタバレなどについてまとめました。
スラム街で生きる人々のリアルな姿と、ギャングや不良少年の不満や怒りが爆発する驚きの結末は、ぜひ劇場でご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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