映画『ハリエット』は2020年3月公開の映画です。
アフリカ系アメリカ人史上初、新米ドル札に採用された奴隷解放運動家ハリエットの、激動の人生が描かれた作品がついに映画化されました!
今回は映画『ハリエット』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!
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目次はこちら
映画【ハリエット】の作品情報
『 #ハリエット 』
3月27日(金)公開🏆本年度アカデミー賞🏆
主演女優賞&歌曲賞ノミネート実在の奴隷解放運動家ハリエット・タブマンの激動の人生を #シンシア・エリヴォ が熱演!
◤
絶対に失敗しない
ヒーローの誕生を見逃すな
◢ pic.twitter.com/aYYZwonJS8— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) March 12, 2020
映画『ハリエット』の作品情報は以下の通りです。
作品名 | ハリエット |
---|---|
配給会社 | パルコ |
公開日 | 2020年3月27日 |
上映時間 | 125分 |
音楽 | テレンス・ブランチャード |
監督 | ケイシー・レモンズ |
脚本 | グレゴリー・アレン・ハワード/ケイシー・レモンズ |
本作はアフリカ系アメリカ人史上初、新米ドル札に採用された黒人女性ハリエットが、奴隷解放運動家で英雄となった激動の生涯が描かれた作品です。
主演をつとめるのはブロードウェイの実力派歌姫シンシア・エリボで、本作のテーマソング「スタンド・アップ」を自ら熱唱しています。
実話がもとになったシンシア・エリボの熱演に、あなたも魂が震えること間違いなしです!
映画【ハリエット】の予告動画
映画『ハリエット』の予告動画をご紹介します!
映画【ハリエット】のキャスト
映画『ハリエット』の出演者をご紹介します。
ハリエット・タブマン(ミンティ):シンシア・エリボ
🎬登場人物紹介🎬#ハリエット ・タブマン (#シンシア・エリヴォ)
アメリカ中部メリーランド州で奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられていた。
ある日奴隷主が急死し売られることになった彼女は脱走を決意し、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州を目指し旅立つが・・・。 pic.twitter.com/bDC19YyYfY— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) January 17, 2020
シンシア・エリボが演じるハリエット・タブマンは、アフリカ系アメリカ人史上初、新米ドル札に採用された奴隷解放運動家で、愛称はミンティ。
ブローダス家の奴隷として幼い頃から過酷な生活を強いられており、いつか家族と自由に人間らしく暮らせる日を夢見ていた。
奴隷制度を撤廃する活動、南北戦争のスパイや偵察隊、看護師や料理人としても活躍した。
ウィリアム・スティル:レスリー・オドム・Jr.
🎬登場人物紹介🎬
ウィリアム・スティル / #レスリー・オドム・Jr.
自由黒人であるウィリアム・スティルはペンシルベニア州で奴隷制度廃止運動家として「地下鉄道」を主導し活動していた。
メリーランド州から逃げてきた ハリエットと出会う。#ハリエット pic.twitter.com/A6K6NqVhto— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) February 14, 2020
レスリー・オドム・Jr.が演じるウィリアム・スティルは、ペンシルベニア州で活動する奴隷制度廃止運動家。
秘密組織“地下鉄道(アンダーグラウンド・レールロード)の主導者。
フィラデルフィアまで逃げて来たミンティと運命的な出会いを果たす。
マリー・ブキャナン:ジャネール・モネイ
🎬登場人物紹介🎬
マリー・ブキャノン / #ジャネール・モネイ
ペンシルベニア州で黒人専用の下宿宿を営む自由黒人。#ハリエット はメリーランド州から逃げてきた後、ウィリアムの紹介によりマリーの元で暮らし始める。
ハリエットとマリーは共に暮らしていく中で心を通わせていく。 pic.twitter.com/HLEm3D91kw— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) February 19, 2020
ジャネール・モネイが演じるマリー・ブキャナンは、黒人専用の宿を経営する女性実業家。
スティルの紹介で出会ったミンティをメイドとして雇い、次第に心を通わせていく。
ギデオン・ブローダス:ジョー・アルウィン
🎬登場人物紹介🎬
ギデオン・ブローダス / #ジョー・アルウィン#ハリエット の奴隷主の息子。
脱走してハリエットを執拗に追い続けるが、心の中ではハリエットに対し複雑な思いを抱えている。 pic.twitter.com/LWJJFWYU43— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) February 19, 2020
ジョー・アルウィンが演じるギデオン・ブローダスは、ミンティら家族の奴隷主エドワード・ブローダスの息子。
借金返済のため、家族から引き離してミンティを売りに出そうとし、逃亡したミンティを執拗に追い続ける。
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映画【ハリエット】の見どころ
🎬 #ハリエット 海外評
ハッとするほど視覚的に素晴らしい。
魂が震えるほど感動した。
-BET pic.twitter.com/C7lLoywPmo— 映画『ハリエット』 (@HarrietFilm_JP) March 22, 2020
本作でハリエット(ミンティ)を演じたのは、ブロードウェイの実力派として数々の賞を総なめにした歌姫シンシア・エリボです。
第92回アカデミー賞の主演女優賞と、本作の主題歌を自ら歌った『スタンド・アップ』が歌曲賞にダブルノミネートされる快挙を果たしました。
シンシア・エリボの魂が込められた演技力と歌唱力が、身震いするほどの見どころとなっています。
奴隷として幼い頃から過酷な暮らしを強いられてきたミンティが脱走を決意し、北極星だけを頼りに逃亡するところから、命がけで奴隷たちのために闘う英雄になっていくストーリーです。
いつまでもミンティを追ってくる奴隷主の息子や、逃亡奴隷法が制定されたことで奴隷ハンターたちにも追われ、状況は悲惨なことになっていきます。
生涯で800人以上の奴隷の解放を手助けし、南北戦争では自ら先頭で闘った実在した黒人女性の姿と、奴隷の歴史を描いた作品です。
映画【ハリエット】のあらすじネタバレ

1849年アメリカの中部大西洋岸に位置するメリーランド州ドーチェスター郡で、ブローダス一族が農園の奴隷たちに過酷な労働を課していました。
幼い頃から奴隷として過酷な生活を強いられてきたミンティは、いつか家族と自由で人間らしい生活をすることをだけを願っていました。
そんなある時、ミンティら家族の奴隷主であるエドワード・ブローダスが突然亡くなります。
借金に追われることになったエドワードの妻と息子のギデオンは、ミンティを売りに出そうとします。
このままでは家族と生涯会うことも、連絡をとることも叶わなくなると察したミンティは、奴隷制が廃止されたペンシルベニア州への脱走を決意します。
北極星だけを頼りに脱走したミンティを、奴隷主の息子ギデオンは執拗に追います。
ミンティはなんとか州を越え、フィラデルフィアの反奴隷制協会に辿り着きます。
ミンティは自身を『ハリエット』と名乗り、奴隷制度廃止運動家のウィリアム・スティルや、女性実業家のマリー・ブキャナンと運命的な出会いを果たします。
一時は逃げ切ったミンティですが、残してきた家族を救うべくメリーランド州に舞い戻ることを決意します。
ミンティは奴隷制度廃止運動家の一員となり、命をかけて奴隷の逃亡を助け、多くの奴隷たちを自由に導きます。
逃亡奴隷法が制定され、奴隷ハンターに追われる中、自由を手に入れるために命をかけて闘った英雄『ハリエット』の運命は・・・
映画【ハリエット】のまとめ
今回は、映画『ハリエット』の作品情報やあらすじ、ネタバレなどについてまとめました。
奴隷の自由と尊厳のため、命をかけて闘った英雄ハリエットの激動の人生の姿は、ぜひ劇場でご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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