映画『21世紀の資本』は2020年3月公開の映画です。
世界的ブームとなった原作トマ・ピケティの経済学書が、トマ・ピケティの監督と出演で、社会派ドキュメンタリーとしてついに映画化されました!
今回は映画『21世紀の資本』のあらすじやネタバレ、キャストや見どころについて紹介していきます!
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目次はこちら
映画【21世紀の資本】の作品情報
\予告編解禁/
今世紀最大のベストセラー経済学書📕「#21世紀の資本」を著者 #トマ・ピケティ🇫🇷監修・出演で完全映画化🎞名作映画やアニメなどのポップカルチャーを用いて過去300年の歴史を資本の観点で解説💸働いても豊かになれない…その真実を暴く❗
3/20(金)より新宿シネマカリテ他全国順次公開! pic.twitter.com/YCCq8I9atY— 映画『21世紀の資本』3月20日(金)新宿シネマカリテ他全国順次公開! (@21shihonn) January 24, 2020
映画『21世紀の資本』の作品情報は以下の通りです。
作品名 | 21世紀の資本 |
---|---|
配給会社 | アンプラグド |
公開日 | 2020年3月20日 |
上映時間 | 103分 |
音楽 | ジャン=ブノワ・ダンケル |
監督 | ジャスティン・ペンバートン/トマ・ピケティ |
脚本 | トマ・ピケティジャスティン・ペンパートン/マシュー・メトカルフ |
本作は2014年に日本でも出版されたトマ・ピケティの経済学書が、誰にでもわかりやすく解説される形で映画化されています。
世界的にブームを巻き起こし300万部を売り上げた経済学書は、実に35カ国で翻訳されました。
21世紀を生きる人々にとって必見な経済ムービーとなっており、あなたも資本主義社会の知られざる真相に、目から鱗が落ちること間違いなしです!
映画【21世紀の資本】の予告動画
映画『21世紀の資本』の予告動画をご紹介します!
映画【21世紀の資本】のキャスト
映画『21世紀の資本』の出演者をご紹介します。
トマ・ピケティ
\緊急拡大上映決定!/
3/20(金)よりアップリンク渋谷での上映が緊急決定!
こんな時世だからこそ、知っておきたい“格差社会”の根源。
何故、貧富の差は生まれたのか。トマ・ピケティによる728ページに渡るベストセラー経済学書が、視覚的に103分で分かるよう映画化!https://t.co/4c1kkNJ0ER pic.twitter.com/rC6d4Dmdj0— 映画『21世紀の資本』3月20日(金)新宿シネマカリテ他全国順次公開! (@21shihonn) March 13, 2020
トマ・ピケティはフランスの経済学者で、700ページを超える『21世紀の資本』という同名の経済学書を出版し、世界的ブームを巻き起こした。
本作では自ら監督と出演をつとめ、読解困難な専門的な内容も、誰でもわかりやすいように映像で解説をしている。
ラナ・フォルーハル
John Thornhill and I talked taming big tech and my new book “Don’t Be Evil” out next week from Crown #BigTech https://t.co/bs40Lnrl07 pic.twitter.com/YoW6Ufadjn
— Rana Foroohar (@RanaForoohar) October 28, 2019
ラナ・フォルーハルは、米国生まれの経済コラムニスト。
金融業界での経済浸食についての本を出版しており、近年はGoogleなどのネット企業独占について分野を広げている。
フランシス・フクヤマ
「歴史の終わり」の論断で有名な米国の政治学者、フランシス.フクヤマ氏は6日、日本は従軍「#慰安婦」強制連行などの戦争犯罪を「率直」に認めるべきだと呼びかけた。 pic.twitter.com/wsWW2MXhl0
— China Xinhua News (@XHJapanese) May 8, 2015
フランシス・フクヤマはスタンフォード大学の政治経済学教授。
社会主義の崩壊や、資本主義の崩壊、バイオテクノロジーを通した人のあり方を問う本などを出版している。
ポール・メイソン
Today in the main house we have Alister McGrath, Nicholas Crane, Claudia Hammond, and Paul Mason. #WBTW2020 Words and Ideas in #Keswick @tbtlake pic.twitter.com/WpwB8wHqvh
— Ways With Words (@Ways_With_Words) March 13, 2020
ポール・メイソンはイギリスのジャーナリストで、主にラジオのパーソナリティーをつとめる。
反資本主義の主張や、右派勢力に対して攻撃的で毒舌な物言いで知られている。
イアン・ブレマー
国際政治学者イアン・ブレマー氏インタビュー、「グローバリズムの破綻」(29日) https://t.co/mHeq6gAxsB pic.twitter.com/IRc57iEEkM
— ロイター (@ReutersJapan) June 29, 2018
イアン・ブレマーはアメリカの政治学者で、世界政治リスクを専門とする評論家。
コンサルティング会社のユーラシアグループの社長をつとめる。
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映画【21世紀の資本】の見どころ
【テアトル梅田 2020年ラインナップ】
4/17(金)公開『21世紀の資本』
300万部の世界的大ベストセラー経済学書「21世紀の資本」完全映画化!著者の経済学者トマ・ピケティが監修・出演し『ウォール街』などの映画やポップカルチャーを用いて分かりやすく解説。
予告 https://t.co/52iKdFMQvb pic.twitter.com/DcwO22Qbt3— テアトル梅田 (@theatreumeda) March 14, 2020
本作はフランスの経済学者トマ・ピクティが700ページを超える原作をもとに、世界中の著名な政治・経済学者の著書で実証されたことをわかりやすく映像化しています。
日本で著名なジャーナリストである池上彰は、『いくら働いても豊かになれない秘密を映画は教えてくれる。』とコメントしています。
トマ・ピケティは現代の人にわかりやすくするため、『ウォール街』『プライドと偏見』『レ・ミゼラブル』『ザ・シンプソンズ』『エリジウム』といった映画や小説を用いて歴史を切り取り、誰でも受け入れやすく、理解しやすい経済ムービーをつくり上げました。
ポップな映像や、フランスのエレクトロポップデュオで知られるジャン=ブノワ・ダンケルによる音楽の融合が絶妙で、テンポよく経済の歴史を振り返ることのできる作品です。
現代も問題となっている格差社会や、世界の歴史で繰り返されている貧富の格差についても、わかりやすく映像化されています。
『資本主義社会』とは何なのか、世界中の専門家や経済学者が警報を鳴らしながら紐解いてくれるので、知識がなくても理解できる作品です。
世界的にブームを巻き起こしたトマ・ピケティの700ページを超える原作は読解できなくても、この映画を観れば五感だけで十分に理解できるようになっています。
映画【21世紀の資本】のあらすじネタバレ

時代を遡り、フランス革命から現代までの300年間に世界各国で起こってきた歴史を『資本』という観点から考察していきます。
植民地主義や、世界大戦、数々のバブルに大恐慌、オイルショック、リーマンショックなど、その時の社会情勢と経済的な結びつきをフォーカスし、紐解いていきます。
『世の中が成熟すると資本主義は平等になる』という定説を、原作でもトマ・ピケティはひっくり返しています。
そして、『現代は第一次世界大戦前の不平等な時代に戻ってしまっている』と警告を鳴らします。
どうすれば負のスパイラルから抜け出せるかを、トマ・ピケティをはじめ、世界をリードする経済学者や政治の専門家たちが教えてくれます。
日本でも問題となっている『格差社会』の真相や、昭和の高度経済成長やリーマンショックがなぜ起きたかなども解説されます。
世界中の膨らみ続ける資本主義社会に警報を鳴らす、21世紀を生きる人々必見の、唯一の経済ムービーです!
現代の私たちが知らない資本主義社会の真相が次々と暴かれていきます・・・!
映画【21世紀の資本】のまとめ
今回は、映画『21世紀の資本』の作品情報やあらすじ、ネタバレなどについてまとめました。
原作トマ・ピケティの世界的ブームを巻き起こした資本主義社会の知られざる真相は、ぜひ劇場でご覧ください!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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